子供の好き嫌い・偏食どうする?おすすめの対策の紹介!

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お子さんの好き嫌いでお困りではありませんか?

一生懸命作ったのになかなか食べてくれないと、イライラしたり悲しくなったりしちゃいますよね?

我が家も好き嫌いがあり(特に野菜全般)、苦労しました!

しかしながら小学1年生になった今、だんだんと自宅での好き嫌いも少なくなってきたように感じます。

今回は子供の好き嫌いにおすすめの対策・ポイントを紹介したいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

①しつこく言いすぎない

これが結構大事だと私は感じました。

大人だってしつこく嫌なもの勧められた上に叱られたら辛いものです。

まずは子供の食べたくない!という気持ちに寄り添いましょう。

私もついつい食べてくれないと、「食べないとテレビ見せないよ!」とか言っちゃってたんですが結局泣かれて食事の雰囲気最悪・・・みたいな。

何度言ったって食べてくれないものは食べないので、まずは食事の楽しい雰囲気づくりを心がけました。

②大人が美味しそうに食べてみる

こちらはまだ食べたことないものに対して、特に食わず嫌いにおすすめの方法です。

大人だけ先に食べて美味しそうにしていると、ちょっと欲しくなるようでした。

我が家は食わず嫌いが多く、初めての素材や料理は口にすることが少なかったのでこの方法をよく使いました!

一口食べてみるー?と聞いて誘いに乗ってくれたらもうこっちのもんです!

③量を少なくしてハードルを下げる

お皿にたくさん苦手なものがあると食事全体のスピードが遅くなってしまったので、苦手なものは少量にしました。

なんなら一口で終わるくらいの量です。

それでも食べてくれたらラッキーくらいの気持ちでいきましょう!

そして食べれたらものすごい褒めます!

お皿が空になり、食べ切った達成感がさらに自信につながって次も食べてくれるかもしれません!

④好きな味付けにしてみる。

どんなお子さんにも好みの味付けがそれぞれあると思います!

好きなケチャップ味で炒めてみたり、好きなカレーに入れてみたり。

我が家の場合は生野菜のサラダが食べれなかったのですが、ある日好きな味のドレッシングが判明しました。

そのドレッシングを使えばサラダも完食できるようになり、だいぶ楽になりました。

ドレッシングって今とっても種類あるので、お子さんと好きな味を探すのもおすすめです!

⑤嫌いな理由を聞いてみる。

意外と聞き忘れがちなのが、この嫌いな理由です。

嫌いな理由から新しい選択肢が出てきます。

もし嫌いな理由が シャキシャキ食感 ならば、よく火を通した料理にしてみたり、見た目ならばとにかく刻んでみたりなど、とにかくチャレンジしてみましょう。

我が家はじゃがいものほくほく食感したのが苦手なようで、ふかし芋は苦手ですがフライドポテトは大好きです。

⑥調理方法を変えてみる。

上記であったように、素材によっては調理方法を変えただけで食べてくれるものもあるかもしれません。

生のトマトは苦手だけど、スープやカレーに入ったトマトなら食べれるようになったり。

生がダメなら、焼いてみたり茹でてみたり刻んで混ぜてみたりしてみましょう。

え!そんなことで!?と意外と食べてくれることもあるかもしれません!

⑦自宅で育ててみたり・収穫・料理をする。

子供自身が料理に関わることで、興味を持ってくれるかもしれません。

自宅のプランターで野菜を育ててみたり、お出かけして収穫体験してみたり楽しんでやるのがポイントです。

やるのが大変なら、近くのスーパーで一緒に商品を選んでカゴに入れてもらうだけでもいいと思います!

少しでも身近に感じてもらうことで、食べてみようかな!という気になってくれるかもです!

少し大きいお子さんなら、一緒に料理をしてみてもいいかもしれません。

全ての工程でなくてもかまわいなので、簡単な混ぜるだけとかお鍋に入れるだけとかでもいいと思います。

子供自身が料理に関わることで、自分が作ったから食べよう!と思ってくれるかもしれません!

ちょっとくらい失敗しても、美味しいね!と一緒に楽しんで食事することが大切です。

⑧たくさん運動して、お腹を空かせる。

お腹が空いていない時の食事は、全体的に食べるスピードも遅く、苦手なものも残すことが多いかったです。

逆にお腹が空いている時は、食事のスピードが早く苦手なものも勢いでちょっと食べてくれることもありました。

食事の時間がかかればかかるほど、集中が途切れて食べムラが出てしまっていました。

食事の前のお菓子も控えておくこともおすすめです!

⑨嫌いな食べ物を出す時は、あえて何も言わずにそっと出す。

「今日苦手なピーマンあるけど一口は食べてよね!」なんて言わずに、そっと出してました。

今日は食べれるかな?と思いつつも、プレッシャーにならないように見守りました。

もちろん最後まで食べない様子ならば、一言だけは声掛けしました。

でも、何度もしつこくいうのは逆効果です。

声掛けは一言だけ、無理に食べさせる必要はないかな、と思います!

⑩めげずに食卓に出し続ける。

食べないからといって、食卓に出さなくなってしまうとますます食べなくなってしまいます。

たとえ一口も食べてくれなくても、食卓に出し続ける!根気!

これが我が家では1番効いた対策かもしれません!

いつか食べてくれたらいいなーくらいのスタンスで出し続けました。

我が子も成長してきたせいか、だんだん野菜を見慣れてきたのか、少しづつではありますが食べれる野菜も増えてきました!

以上が私が実践してみた 子供の好き嫌い対策・ポイント でした。

全てをやるのは大変ですので、手軽なものからどんどんやってみてください!

好き嫌いでお悩みの方のお役に立てれば嬉しいです。

とにかく親自身が気にしすぎないこと・食事は楽しい雰囲気が1番だと思います。

決して自分の躾がなってないからだとご自身や子供を責めたりしないよう、気楽に考えましょ!

好き嫌いは元々の子供にもよりますし、好き嫌いは一時的なものとして割り切るくらいのモチベーションで乗り切りましょう!

大人だって食べれないものの一つや二つある!笑

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